2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 『どうにかこうにかワシントン』(阿川佐和子 著、文藝春秋、1994.4.1、ISBN:4163490205)

著者がワシントン滞在中に週刊誌に連載していたエッセイをまとめたもの。そこそこ面白いのだが、ちょっと飽きてきた。エッセイのまとめ方も寸足らずな感じ。並行して読んでいた穂村弘がうまかったので、余計に素人っぽい感じがした。次は小説を読んでみよう…

今日も何とかクロール25m泳いだ。楽に泳げる日は来るのか…。

 『バグズライフ』( 年、アメリカ)

自信なさげなアッタ姫がかわいい。時間も短めでよろしい。バッタの親分の最期は、アメリカ人大喜びなのだろうか。容赦がないよー。

 『もうおうちへかえりましょう』(穂村弘 著、小学館、2004.6.20、ISBN:4093875081)

市立図書館になく、リクエストしたところ、県立図書館からやってきた。購入すればいいのに。『世界音痴』はあるのに、変なの。 タイトルについての文章がありますが、『世界音痴』は、広島の紀伊国屋書店では「音楽」に分類されていた。件の市立図書館では「…

 『図書館の神様』(瀬尾まいこ 著、マガジンハウス、2003.12.18、ISBN:4838714467)

県立図書館のピックアップ棚(正式名称があるかも)にあった作品。タイトルをネット上や雑誌などでたまに目にするので、気になっていた。てっきりミステリーと思い込んでいたのだが、若い女性の一人称青春もの。何となく、北村薫を連想する。 読みやすい。ラ…

 『新選組!』第34回「寺田屋大騒動」(NHK、2004.8.29)

楽しいけど、ちょっと気恥ずかしい回。優香は好きではないけど、このドラマだとかわいく感じます。

台風のため、午後から業務停止。ツタヤでビデオを借りた。 フィットネスクラブに行きたいけど、無理かな。 見たいと思うテレビ番組がない。習慣の問題か。ビデオを借りて正解。 明日はあわただしくなると思われるので、早めに寝よう。

 『シービスケット』( 年、アメリカ)

トビー出演作ということ、劇場公開時にテレビで「感動作として評判がよい」というようなことを軽部さんが言ってたので、新作にもかかわらずツタヤでレンタルした。ツタヤで新作借りたのは、はじめてかもしれない。 鑑賞後の感想は、期待が高かっただけに肩透…

 『蝦蟇の油 自伝のようなもの』(黒澤明 著、岩波現代文庫、2001.8.17、ISBN:4006020376)

長い間、積読だったもの。何かの道の大家の自伝は、興味深いものが多いので、見かけたらついつい買ってしまう。そして、なかなか手を出さずにいるのだが、読み始めると止まらなくなったりする。この本もそうだった。 黒澤明の映画は、ビデオで内田百けんのヤ…

クロール25m泳げた。これからも精進したい。

『誰も知らない』(2004年、日本) 予告編が非常にあざとかったので、あまり期待しないようにして鑑賞。途中までは、「かわいそうなんはわかるけど、やっぱし退屈じゃー」と思っていたのだが、ラスト近くからは引き込まれた。結局、時間の長さはそれほど感じ…

代休。映画のはしご。 まずは、柳楽くんの映画を。平日の昼間だったのだが、ほぼ満員。50代以上のおばさんが中心。『スキャンダル』との違いは、夫婦が目立ったことか。何気に小金持ちそうなおしゃれっぽい夫婦が何組かいた。カンヌの影響力はすごいね。「カ…

『ああ言えばこう嫁(×)行く』(阿川佐和子・壇ふみ 著、集英社、2000.9.10) 病院の待合室でにやにやしてしまう。「イチローいのち」に一番笑わせてもらいました。阿川佐和子の魅力は、わりとテレビでも伝わりやすいと思うのだが、壇ふみの不思議な魅力はエ…

左手親指の付け根の痛みがなくならないので、病院へ行く。たいしたことはないのだが、万が一、骨に異常があったら大変だと思ったので。結果は、腱鞘炎。これって、ホントは労災だ。「軽症なので、使わなければ治る」と言われたけど、完全に使わないのは無理…

『魔女の息子』(伏見憲明 著、河出書房新社、2003.11.20) 『プライベート・ゲイ・ライフ』の著者が書いた小説。さらさら読めます。ISBN:4309015913

明和電機 ナンセンス=マシーンズ展(広島市現代美術館)

夏休みであるのと、アニメーション&マンガワンダーランド展も同時に開催されていたため、家族連れといかにもなお兄さんたちがひしめいていた。今回も「学芸員によるギャラリー・トーク」に参加。40代ぐらいの女性だった。外国のお客さんに英語で対応してい…

『モンスターズ・インク』( 年、アメリカ) 髪を切りに行ったとき、サリーとマイクがヒマラヤで喧嘩するシーンがモニターに流れていた。CGアニメはこれまで見たことがなかったのだが、登場人物の心理描写がとても丁寧にされているように見えたので、ずっと…

『新選組!』第33回「友の死」(NHK、2004.8.22) 印象的なシーンばかりだったが、一番は源さんだったと思う。最近、役も高くなって、ちょっとえらそうになってきた源さんが、山南さんのために料理をつくる。逃げる道中のおにぎり付き。今まで、「源さん、え…

図書館 → ファミレス → 美術館 → フィットネスクラブ 初めて、ガストに行ってみた。ドリンクバーがちょっとしょぼい。

『世界中がアイ・ラブ・ユー』( 年、アメリカ) ジュリア・ロバーツのシーンがコントみたい。彼女の出演自体がギャグの様です。ラスト近くのダンスシーンが良かった。映画館で見たかった。

稼働日。

『体内時計』(寺島しのぶ 著、主婦と生活社、2003.12.28) 『ヴァイブレータ』が印象に残る女優さんのエッセイ。読み始めたあとに、歌舞伎役者との交際について触れた部分があるということで、ワイドショーなんかで取りざたされていた本だと気づいた。恋愛…

『スイミング・プール』(2003年、フランス) いつから面白くなるのかな、、と思いつつ、じーと見ていたら、ラスト???のまま終わる。何なんでしょう…。決して、つまらない映画ではないのだけど、人から「おもしろかった?」と聞かれたら、回答に困るよう…

フィットネスクラブ、2回目。平泳ぎは150mまでは平気だけど、200mに至るとなると疲れてくる。200mを屁に感じるのが当面の目標。

『旅の素 さわこのこわさ』(阿川佐和子 著、旅行読売出版社、1999.6.20) 旅に関するエッセイ。旅情をかきたてられることはないが、私もこんなことあるな、と感じるところが多かった。家族についてのまとまった作品があれば読んでみたい。 『センセイの鞄』…

『人間の証明』第7回(フジテレビ、2004.8.19) いろいろなことがつながってきた回。郡恭子は相馬晴美の名を使って、横須賀で働いていたのかな?それにつけても、棟居が英語うますぎるような…。実は「ラジオ英会話」を毎日聴いてたら、面白いのう。

『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン 著、角川書店、2004.5.30) ルーブル美術館で殺人事件?の惹句にひかれ、最近『パリ・ルーブル美術館の秘密』を見たばかりだということもあり、ついつい購入してしまう。ミステリは読まなくなったのだけど、お盆だ…

『キング・アーサー』(2004年、アメリカ) アーサー王伝説ってこんな話なの〜?ちょっと勉強したいです。わかったのは、弓矢は怖い、ということか。 ラスト近く、はなをすする音が聞こえてきたので、まさかね〜と思っていたら、隣に座っていた男の人が泣い…

『新選組!』第32回「山南脱走」(NHK、2004.8.15) 藤原竜也の演技は引き込まれる。局長が追っ手に総司を選んだ理由は、次回に明らかになるのでしょうか。

連休3日目。最終日。