ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン 著、角川書店、2004.5.30)
ルーブル美術館で殺人事件?の惹句にひかれ、最近『パリ・ルーブル美術館の秘密』を見たばかりだということもあり、ついつい購入してしまう。ミステリは読まなくなったのだけど、お盆だし〜、と大枚をはたきました。 内容は…、面白くて一気に読めた。場面が小刻みに転換して飽きないし、難しいことが書かれているようで、実は素人にもわかりやすく書いてあるので、すらすら読める。ちょっとインテリ気分が味わえます。映画になるそうなので、今から楽しみ。先に出版されているシリーズ第1作も読みたい(これは図書館で…)。ただ、ラングドン教授のキャラクターが弱い、ような気がする。ルーブル美術館の館長やフランス警察の人々などなど周りの人々は魅力的なのにな〜。