左手親指の付け根の痛みがなくならないので、病院へ行く。たいしたことはないのだが、万が一、骨に異常があったら大変だと思ったので。結果は、腱鞘炎。これって、ホントは労災だ。「軽症なので、使わなければ治る」と言われたけど、完全に使わないのは無理なので、ぼつぼつ調子をみるしかない。
整形外科は大賑わいで、本をじっくり読むことができた。その合間に、昨日の『新選組!』のことを思い返していると、また涙がわき出てきた。夕方、仕事で運転している際にも。8ヶ月間も見続けて、身近な人たちのことのように錯覚してるのだろうが、それは何よりも作品に力があるからだと思う。