『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(2004年、アメリカ)

ショーン・ペン先生が気持ち悪いくらい熱演…。最初はシンパシーを感じるも、だんだんうっとうしくなり(私が妻なら、さっさと離婚して、音信を絶つ!)、やまいの人になってしまうと、誰か病院に連れて行ってあげればいいのに、と、いろんな意味で心をかき乱された作品。
レディースデイだったせいか、「昔見た、ひばりちゃんの狸御殿がどうのこうの」という話をしているおばさん2人組みが紛れ込んでいたのですが、終了後、「偏執狂の映画は好かん」みたいなことをおしゃっていました。。タイトルから、サスペンスものみたいなのを想像してたのでしょうか。たまにしか観ないなら、事前にある程度調べてから映画を選んだ方がよいのでは。適切な映画紹介がないのか。