2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 『博士の愛した数式』(小川洋子 著、新潮社、2003.8.30)

博士の愛した数式作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/08/28メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 1,593回この商品を含むブログ (723件) を見る いつもの小川洋子の世界。だけど、幻想的なところと官能的なところがちょっと抑え目なので、万…

 『浮気な家族』(2003年、韓国)

『草の乱』だけを観るのは重いし大儀いので、R18指定でも観とくか〜、という感じで、あんまり期待してなかったんだけど、普通に面白い映画だった。夫とちょっと妙な浮気相手とのベッドシーンが笑えた。私はあれは受けねらいだと思ったんだけど。 邦題が変。…

 『草の乱』(2004年、日本)

想像通りの映画。でも、思いのほか引きこまれてしまったのは、役者さんの熱意のせいか。林隆三と杉本哲太が良かった。 自分達の生活を改善するためには、ああいった手段しかなかった(選べなかった)、ということが悲しかった。林隆三が総裁を引き受けるシー…

市内に出かけて映画2本をみる。最近、よく寝ているので、はしごしても元気。2本ともそこそこで満足。

 『砂と霧の家』( 年、)

救いのない映画、だけど見ごたえがあった。元イラン軍人役の役者さんの存在感が素晴らしかった。すべての元凶である、ムダに美人なお姉さんもよかった。ああいうアメリカ人っていっぱいいそうでイヤだなー。

自宅のパソコンでネット接続できなくなったので、インターネットカフェを本格的に利用する。ちっちゃい個室スペースにしたのだが、か、快適です。ひきこもり心をくすぐられました。ずっとここにいたい…。また利用します。

バイトのおばさんに野菜をいただいたので、昨日は白菜のクリームシチュー、今日は餃子をつくった。クリームシチューは無難にできたのだが、餃子は用意した皮が少なくて難儀した。焼き方も適当にしてしまったし。こういうのって積み重ねなんよね、きっと。あ…

京都2日目。昨日、銀閣寺に行ったとき、「ここ、はじめてだー、何で今までこなかったのだろう…」と感激していたのだが、よーく思い出をたどってみると、一度訪れていたことに気づいた。似てるんだもん…。何気にふらっと行ったりすると、記憶に定着しにくいの…

研修で京都。最近、早起きには自信がつきつつあったのだが、見事に寝坊。広島駅までタクシーを使う羽目になってしまう。緊縮中なのに…。

 『モンスター』( 年、アメリカ)

あんまり同情とか同調とか、そういった思いはわかず、巻き込まれた人は災難だね〜(極端に言えば)、といった感想。彼女のおかれた環境はひどいものだったけど、みんなが売春婦やシリアルキラーになるわけではない。そのへんを考え始めると、ぐるぐるする。 …

 『堕天使のパスポート』( 年、)

『アメリ』の女優さんが出演、ということで、女子が喜ぶハートウォーミングな話かいな、時間があわなければパス、と思っていたのだが、見て良かった。こういう、単純でないハッピーエンドは大層好みです(単純:男と女がくっついて終わり)。主人公たちの今…

映画を2本見て、美顔サロンにも行き、買い物もした。でも、明日明後日の研修のことがあって、いまいち楽しみきれなかった。う〜ん。

 『髑髏城の七人 アカドクロ』(2004年、日本)

『劇団☆新感線』ってどんなんだろう、ということで、お試し気分で鑑賞した。 勢いがあって、テンポがよくて、細かいギャグも面白くて、人気があるのもわかる気がした。けど、私はこういう、みんな必死!一生懸命!みたいなのは苦手なのでした…。面白かったん…

 『底抜け合衆国』(町山智浩 著、洋泉社、2004.9.6)

底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間作者: 町山智浩出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/08メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 263回この商品を含むブログ (50件) を見る 『地獄の黙示録』についての文章が読みたかったので、市の図書館にリクエ…

 『マイノリティ・リポート』( 年、アメリカ)

マイノリティ・リポート 特別編 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2003/05/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 86回この商品を含むブログ (69件) を見る タイトル(少数者の報告?)が面白そう、紹介さ…

ツタヤの宅配DVDに入会してみた。近所の店舗になかったDVDがさっそく届き、田舎ものにやさしい時代になったものだと喜びをかみしめました。店舗で借りたDVDを早く見てしまわなければ…。

 『地下室だい好き』(東方洋雄 著、創拓社出版、2004.9.13)

地下室だい好き作者: 東方洋雄出版社/メーカー: 創拓社出版発売日: 2004/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る とても興味深かったのだが、ほんのちょっぴり自費出版の香りがする。ワープロ変換ミスがそのままになっていたり、文章の主語…

 『隠し剣 鬼の爪』(2004年、日本)

私以外の観客はどう見てもみんな50代以上。永瀬正敏と松たか子で、『たそがれ清兵衛』が話題になったので、そこそこ若い人もいると思ったのだが、こんなもんなのか。 内容は…、映画としてちゃんとしてると言うか、何と言うか、そこそこ面白かった。結構、泣…

美容室へ行く。いつもよりインターバルが短い。なぜなら、前回、白髪がほとんど染まらなかったから。後ろ頭も重たい感じだし、カードで払うからいいかと、ちょっと贅沢するつもりで行った。 結果、完全とはいかないまでも前回よりは染まっているので、髪の毛…

 『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004年、アメリカ・イギリス)

ゲバラ役の人がかっこいい。私はいわゆる二枚目にはピンとこない質だが、この人は性格が良さそうでいい(単にそういう役なだけですか…)。チェ・ゲバラのことを良く知らなくても(私です)、ロードムービー、青春もの、として充分楽しめた。もちろん、知識が…

 『恋の門』(2004年、日本)

瞬間瞬間、場面場面、では面白いところ、つい笑ってしまうところが多々あるも、映画としてはどうかなー。 片桐はいりの彼氏役の人が田辺誠一みたい…、と思っていたら、ご本人だったようです。お見事ですねー。松田龍平は雰囲気は良さげだけど、セリフがつた…

現金がない…。緊急措置として、今月は玄米ぞうすいで食いつなぎます…。でも、映画を見たり、喫茶店に入ったりしてしまうんよね。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサントラをツタヤで借りる。さっそくCDに焼こうとしたんだけど、2枚もエラーでムダにしてしまった。今までこんなことなかったのに、もう4年近く使用しているパソコンだから、そろそろガタが来はじめたのか。 ナイト…

 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタル・リマスター版』( 年、アメリカ)

トム・クルーズのヤツとか、時代劇とか、三谷幸喜とかとか、さっさと観てしまいたい映画がたくさんあって、ちょっと気が進まなかったんだけど、来週から本数が減るので、今日みておくことにした。 わかってたんだけど…、好きな映画だった! 思い切って、これ…

 『フォッグ・オブ・ウォー』( 年、アメリカ)

ベトナム戦争時の国防長官の告白、ということで、面白そう!と思ったのだが、自分の都合の悪いことはしゃべってないよねー。当たり前か。日本がアメリカと戦争をしていて、たくさんの都市が爆撃を受けたことを久々に思い出した。それと、統計の勉強をやり直…

昨夜は関連会社の飲み会。アルコールを摂取しなかったのに、調子が悪い。タバコのせいか…。新しく入社した人もタバコ吸いで、さかんに吸ってたんだけど、隣の席の私に対して配慮なし。おじさんだから仕方ない。