2005-07-30から1日間の記事一覧

『いつか読書する日』(2004年、日本)

特に期待せずに観たのだが、意外と当たりだった。主人公と自分に重なるところ多かったこともある。田中裕子のぶさいく加減が最高。長崎の町並み、主人公達が住む家(おそらく実際の住宅)を観ているだけで幸せな気分になれる。 香川照之はいつも通り素晴らし…

『魚影の群れ』(1983年、日本)

相米慎二監督作品。ずっと観たいと思っていた。にもかかわらず、予備知識がほとんどなく(というより、はるか以前に予備知識を仕入れたため完全に細部を忘れていた…)、俳優陣が豪華かつ好みの人々だったので、非常に得した気分になった。 夏目雅子は当然の…