『マシニスト』(2004年、スペイン=アメリカ)

はじまって1時間ぐらいまでは、なんじゃこりゃー、不条理ホラー?おうちに帰りたい…と観にきたことを何度も後悔したが、もったいないので最後までガマンしてみたら、すっきりさわやかに観終わることができた。さわやか、というのは違うかもしれないけど、最後に彼は解放されて眠りにつくことができるのですよ。
この映画の予告は「不眠症」であることがクローズアップされていて、何のことやらわからなかったけど、実際に映画を観ると「不眠症」はあんま関係ないような…。日本人には不眠気味の人が多いから、あんな宣伝になったのでしょうか。