2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 『花咲ける騎士道』(2003年、フランス)

王道というのか、古きよき何とか、みたいな映画。ペネロペ・クルスは役にはまってた。う〜ん、トム・クルーズ…、と心の中でつぶやきつつ鑑賞。他の映画でどんな役をしてるのか興味ある。CG使ってないのが好ましいわ〜、と思っていたら、最後のあたりでとても…

 『象を飼う 中古住宅で暮らす法』(村松伸 著、晶文社、2004.4.30、ISBN:4794966164)

『ビフォー・アフター』インテリ版。やっぱり、家の話はどうしても家族の話になってしまう。別の著作も読みたい。難しそうだけど。

 『欠陥住宅物語』(斎藤綾子 著、幻冬舎、2003.3.30、ISBN:4344003152)

10年ぐらい前、小林信彦が褒めてたので、うっかり『ルビーフルーツ』を読み、こ、こんな小説あるんだ、と衝撃を受け、それ以来、彼女の小説はちゃんと読んだことがない。筒井康隆をはじめて読んだ(『家族八景』だった)ときの衝撃に近かったかも。幸い、筒…

平泳ぎとクロールそれぞれ150m、バタ足50m、ウォーキング50m×2

 『創価学会』(島田裕巳 著、新潮新書、2004.6.20、ISBN:410610072X)

読みやすい。学会員の方は身近にちらほらいらっしゃるのだが、「日蓮宗から派生したらしい」とか「仏壇が豪華らしい」とか「あっと驚く著名人とのツーショット写真」ぐらいの知識しかなかった。本書で概要がわかってすっきり。ほーっと思ったのは「創価学会…

出勤。午前中、また昼寝(というのか?)をした。昼寝するぐらいなら、読書したかったんだけど、昨夜、おそらくカフェインの取りすぎで眠れなかったのだ。 記事が面白そうだったので、「文藝春秋」を購入。ちゃんと読むのは初めてだけど、思ったより普通の雑…

 『箪笥』( 年、韓国)

思い込みの激しい強情娘の妄想話。こけおどしが多い(←ホラーなんだから…)。最後の方がもたっとしたような。でも、いろいろ確認のため、ビデオになったらレンタルするかも。もう怖くないし。 めざましテレビでこの映画を紹介した際、伊藤アナが「泣いちゃい…

代休。図書館に行って、映画見て、泳ぎに行って、満足。でも、忙しくて中断していた自己啓発(…)も再開せんとなー。

鳥取へ車で日帰り出張。肉体的にも精神的にも疲れた〜。

久しぶりに泳ぎに行きたかったのだが、仕事終わりが22:30で無理だった。洗車だけはどうしてもしたかったので、大急ぎで、でも30分かかった。フルバージョンを丁寧にすると、いったいどれだけ時間がかかるのか。その後、ゆらゆらへ。

今日は大変だった。危険はなくなったけど、明日の復旧作業はもっと大変かな。 風速60mを体感できたので、よしとする。 本を読む集中力もないので、今日はテレビをぼーっとみて休んでしまおう。 昨日から「寺島しのぶ+おっぱい」でいらっしゃる方が多数。そ…

 『PATLABOR THE MOVIE3』(2002年、日本)

まんがとほとんど同じスジだったので、わかりやすかった。まんが読みたい…と思いました。おばけハゼの魚拓の「昭和75年」がパラレルワールドっぽくていい。 逆にまんがを知らずに見た人がどのような感想を持つのか興味がある。でも、そんな人は少ないか。

 『新選組!』第35回「さらば壬生村」(NHK、2004.9.5)

うどん屋桂さんが素敵でした。あと、岩倉具視が良かった。500円札の人、というぐらいの認識しかなかったんだけど、面白そうな人物。今、読みかけの『風雲児たち』でもヒトクセありそうな感じで、大河ともども楽しみ。

今日は早めに仕事が終わった。いつもこれぐらいだったらいいのだが。

 『LOVERS』( 年、中国)

「LOVERS」というのは、どうせ日本人向けの邦題だと思っていたのだが、本当に恋愛ものだった…。ストーリーは他愛もない感じ。衣装と遊郭のシーンは良かった。あと、アンディ・ラウを識別できるようになった。映画をみている間は、ずっと川野太郎みたいだと思…

 『共生虫』(村上龍 著、講談社、2000.3.20、ISBN:4062100274)

村上龍と村上春樹、二人とも好きだけど案外読んでないなと思い、まず龍先生から。当たり前のように面白いんだけど、疲れる…。同時代に読んだら、もっとワクワク度アップなのかなと思った。

ちょうど映画が始まりかけたとき地震がおきたので、最初の時代背景の説明をよく読めなかった。結局、読んでなくても関係なかったのだが、地震は恐かった。

 『ワンダー・ボーイズ』( 年、アメリカ)

変な映画(←ほめてません)。役者はみんな上手い人ばかりだったのに、もったいない。特典映像のインタビューをみると、すごく面白そうな映画のようです。陰気なトビー君は良かった。

病気療養中の上司の家へお邪魔する。 帰りにデオデオへ。決算セールで欲しかったラジカセが安くなっていたので、購入。これでラジオをMDに録音できる。

市立図書館に予約本を借りに行く。島田裕巳の本を購入してもらえたので、うれしい! ダン・ブラウンの本も上下巻借りることができた。 関連会社の飲み会。泳ぎに行きたかったのだが、断念。そのかわり、久しぶりにゆらゆらへ行く。

 『椅子と日本人のからだ』(矢田部英正 著、晶文社、2004.1.10、ISBN:4794965966)

県立図書館のピックアップ棚で発見。タイトルから読みにくそうな印象を受けるが、非常に読みやすかった。著者がテーマに関して、生半可でなく、自分自身のものにしているからだろう。ちょっと興味を持ったので資料をざーっと調べて、感ずるところを書きまし…

出張2日目。

 『硫黄谷心中』(村田喜代子 著、講談社、1996.11.8、ISBN:4062084104)

最初の一行にやられそうになり、読み進めるうち、「それほどでもないかも…」と思い始めたところ、語り手が変わり、「あれれ」と言う間に村田喜代子の手の内に…。篤子のキャラクターが良いです。ラストは「おおっ」と思うんだけど、ちょっと消化不良か。 読ん…

久しぶりの出張で、4:30起床。疲れて20:00には就寝していた。バスボム持参したのに使わずじまい。