『ホワイト・ライズ』( 年、アメリカ)

映画館のホームページのBBSで褒めている人が多かったので、鬼門の恋愛ものにかかわらず鑑賞。やはり鬼門。登場人物の誰にも感情移入できない。やっぱり私はキャラクター重視なのか、と自問してしまうスキがあるほど、物語に入り込めなかった。いらいらするし、気持ち悪いし、納得いかないし、中途半端にミステリーチックだし(基本的にミステリーも嫌い。何が好きなんじゃ!)、とにかくイヤでした。
アホの美男美女カップルっつーのが、だめだったのかもしれない。惹かれあう理由がさっぱりわからない。かっこいい男性でも、中身がないと魅力がないんよ。なぜか、トビー・マグワイアユアン・マクレガーを思い出し、彼らを観たい!と痛切に思いました。