『理由』(2004年、日本)

はじまってすぐに「ああ、こういう映画なんだ」と自分を納得させ、そのまま受け入れて観続けた。こういうのもあってよいと思いますが、テレビドラマ向けかな。途中でやれやれと時計をみて、まだ半分過ぎてないと知ったときは、ショックでした…。中江有里が出番が少ないけど、わりといい役だったのでうれしかった。それと、小手川裕子が上沼恵美子みたいだった。
ラストの映像とエンドロールの歌は衝撃的で怖かった。歌は、監督さん(身内の方だったっけ?)がまた作詞作曲されたのでしょうか。観に来ていたおじいさんが帰り際に「さーつーじーん、じーけーんが〜」と口ずさんでおられました。