エルミタージュ美術館展 〜エカテリーナ2世の華麗なる遺産〜(広島県立美術館)

あまり好きな分野ではないのだが、美術館もそうたくさんないし、せっかくなので行ってきた。
エカテリーナ2世については、大黒屋光太夫がロシアで謁見した人、ぐらいの知識しかなかったのだが、えらい愛人が多い人だったようです。少女マンガの大家たちが題材にしているようなので、まんが喫茶でいろいろ読んでみよう。
展示内容は半分が歴史の説明、半分が美術品。目玉は豪華絢爛の馬車。実際によく使っていた、というのが素晴らしい。
観衆は家族連れと40代以上の夫婦が多かった。20代はださいカップルが多かったような(←偏見とやっかみです…)。
 
おろしや国酔夢譚』がDVDになるようで、うれしい! いい時代になったもんだ。