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多読を進めてきて、はじめてLevel3に挑戦したのだが、選んだ題材が悪かったのか、どうも先に進めないので、初挫折（『How to be an Alien』Penguin Readers Level3）。タイトルから、こじゃれた（←表現古いですか？）SFショートストーリーかな、と思いきや、『不思議の国ニッポン』のイギリス版で、シニカルな内容とわかりにくいジョークの連発…。ホントにわかりにくくて、多読を始めて、初めて英単語の意味を調べ、文章の意味はどうにかわかっても言いたいことはわからない、という…。ちゃんと日本語に訳されていれば、それなりに面白い文章だとは思うのですが、へっぽこ多読初心者には不向きな本でした。Level2で修行をつんで、もうちょっとしたら再読してみたい。
　
『Blue Moon Valley』Penguin Readers Easystarts (900)
　

*BLUE MOON VALLEY PGRN ES (Penguin Reader Series: Easystarts)

挿絵がきれいなので選んだ。皇帝に見初められるとか、おじさんが意地悪とか、そういったこともなく、淡々とハッピーエンドに。最後はパンダを結婚祝いにもらった、ということなんでしょうか？老いぼれパンダだったのだろうか？パンダは幸せだろうけど。